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指輪の測り方

指輪の測り方:正しいサイズ選びで失敗しないリング選び

指輪はサイズが少しでも合わないと、着脱がしにくかったり指を圧迫してしまいます。

ここでは、ご自宅で簡単にできる「指輪の測り方」を詳しく解説し、リングサイズを選ぶ際のポイントをご紹介します。

1. 指輪測定の基本

なぜサイズ計測が重要?

指輪のサイズが合っていないと、以下のような問題が起こる可能性があります:

  • フィット感:サイズが合っていないと、指が痛くなったり抜けやすくなったりします。
  • デザインの見え方:指輪が回転しやすい・しにくいといった問題にもつながります。
  • リスク回避:サイズが小さすぎると血行の問題、サイズが大きいと紛失リスクが高まることも。

2. 指輪の測り方 STEP by STEP

STEP 1: 測定する指を決める

装着したい指のもっとも太い部分(第2関節あたり)を測ります。

※指は気温や時間帯によって太さが変わりやすいので、できれば夕方頃や指がむくんでいない安定した状態で測るのがおすすめです。

指の測定位置

STEP 2: 紐や紙テープを巻く

  • 細めの紐(リボンなどでもOK)を指に巻きつけてピッタリ合わせます。
  • 実際に指輪を装着した感覚に近づけるため、きつすぎず緩すぎずがポイントです。
紐での測定方法

STEP 3: 長さを測る

紐が交わるところにペンなどで印をつけ、まっすぐ伸ばして定規で測ります。その長さ(mm)を、下記のサイズ表で確認してください。

長さの測定方法

Point: 紙よりも薄くしなやかな紐の方が測りやすい場合もあります。何度か繰り返して平均値を出すとより正確です。

3. リングサイズ早見表

指の周囲(mm) USサイズ 日本サイズ
44.2 3 4
45.5 3.5 5
46.8 4 7
48.0 4.5 8
49.3 5 9
50.6 5.5 11
51.9 6 12
53.1 6.5 13
54.4 7 14
55.7 7.5 15
57.0 8 16
58.3 8.5 17
59.5 9 18
60.8 9.5 19
62.1 10 20
63.4 10.5 22
64.6 11 23
65.9 11.5 24

4. よくある質問・注意点

測定のベストタイミングは?

午前中はむくみが少なく、夜はむくみが強いことが多いです。日中〜夕方の安定した時期に計測すると実用に近いサイズが出やすいです。

リングの幅による違いは?

幅の広いリングは同じ号数でもきつく感じる傾向があるため、少し大きめを選ぶ方がフィットしやすいケースもあります。

季節による変化は?

夏や運動後などは指がむくみやすいです。サイズに迷うなら、アジャスタータイプや少し余裕のあるサイズを検討するのも一つの方法です。

まとめ

指輪のサイズは、ご自分の指やお手持ちのリングの内径をしっかり測ることで、ほぼ正確に把握できます。リングのデザインや装着シーン、個人の指の特徴によって微調整が必要なケースもあるため、サイズに迷ったらプロに相談すると安心です。

指輪選びの成功は、正確なサイズ測定から始まります。このガイドを参考に、ぴったりのリングサイズを見つけてください。