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ISSUE 024

シルバーとゴールドを混ぜるコツ|大人のミックスメタル入門

シルバーとゴールドを自然に混ぜるための比率、繰り返し、質感、服の色との合わせ方を解説します。

40代の海外女性がシルバーとゴールドのリングを合わせた手元

シルバーとゴールドは、どちらか一色に統一しなくても構いません。混ぜたときにまとまらない原因は、色の違いより、すべてが同じ強さで主張していることです。

ミックスメタルを自然に見せるには、主役、比率、繰り返しの三つを決めます。ジュエリーの価格や数に頼らず、普段の服を更新できる方法です。

1. 先に主役の色を決める

その日の服や小物を見て、シルバーかゴールドのどちらを主役にするか決めます。黒、チャコール、ネイビーなど冷たい色にはシルバー、アイボリー、ブラウン、カーキなど温かい色にはゴールドがなじみやすい傾向がありますが、これは固定ルールではありません。

バッグ、ベルト、眼鏡の金具を起点にすると簡単です。最も面積の大きい金属色を主役として扱います。

2. 最初は2対1の比率にする

シルバーを主役にするなら、シルバーを二か所、ゴールドを一か所。たとえばシルバーのピアスとリングに、細いゴールドリングを一つ加えます。

色の数は二つでも、主役が明確なら散らかりません。慣れるまでは、同じ位置へ多く重ねるより、耳と手のように距離を置いて配置します。

3. 補助色をもう一度、小さく繰り返す

ゴールドのリングを一点だけ置いて浮いて見える場合は、バッグの小さな金具や眼鏡のフレームでゴールドをもう一度繰り返します。同じ色が離れた場所に二度現れると、偶然ではなくスタイリングとして見えます。

ただし、耳・首・手のすべてを埋める必要はありません。服のボタンやファスナーも一つの金属要素として数えます。

4. 色を混ぜる日は、形か質感をそろえる

色が違っても、リングの幅、表面の光沢、丸みなど、別の要素が共通していればまとまります。

  • 磨かれたシルバー × 磨かれたゴールド
  • 細いシルバーの線 × 細いゴールドの線
  • 彫刻的なシルバーの面 × 彫刻的なゴールドの面

反対に、色、形、質感、ボリュームをすべて変えると情報が増えます。違いを作るのは一つか二つに絞ります。

5. 服の色数を抑える

ミックスメタルの日は、服を黒、白、グレー、ネイビー、ベージュなど二〜三色にすると、金属色の違いが意図として見えます。柄物を合わせるなら、柄の中にある色とどちらかの金属色を呼応させます。

ジャケットやシャツのように輪郭のある服は、異なる金属色を受け止めやすいアイテムです。柔らかいニットでは、細い線を中心にすると自然になじみます。

部位別の始め方

リング

最も試しやすい部位です。同じ手に二色を着けるなら、隣り合う指へ一点ずつ。ボリュームの大きいリングは片方だけにします。

ピアスとネックレス

顔に近いピアスを主役の色、ネックレスを補助色にします。どちらも大ぶりにせず、片方を細い線にすると整います。

時計やバッグの金具

すでに身に着けている金属を無視しないこと。時計がシルバーなら、それを主役の一つとして数え、ゴールドはリング一つから始められます。

まとめ

シルバーとゴールドを混ぜるコツは、統一することではなく、優先順位を作ることです。主役を決め、2対1で配置し、補助色を小さく繰り返す。色を混ぜる分、形か質感はそろえる。

このルールを一つずつ使えば、ミックスメタルは特別な重ね付けではなく、毎日の服に奥行きを作る方法になります。

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